何から勉強すればいいのか
AIプログラミングの勉強をする事を決めたものの、何から始めようか。
プログラミングやAI自体の知識も乏しいので、何から手をつければいいのやらわからん。ということで、とりあえずAIについてもっと知らねばと、AI関連の情報を集めることに。
AIのプログラミングをやろうと決意するきっかけの1つになった本です。
松尾豊 著『人工知能は人間を超えるか』
- 作者: 松尾豊
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版
- 発売日: 2015/03/10
- メディア: Kindle版
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ちなみに、この本の帯は「イヴの時間」のものです。気になった方はこちらもドゾー。
すこし先の未来、家庭用ロボットが割と一般的になった時代の話です。人間とロボットを区別しないというコンセプトのカフェで、主人公たちが様々な出会いをする中で、考え、振り返り、成長するお話。
人間とロボットの違いって何だろう、と考えさせられます。
松尾先生の著書にすこしだけ出てくる『her/世界でひとつの彼女』も、とても素敵な作品です。
AIのOSと人間とのラブストーリー(ヒューマンドラマでもある)です。
AI役でスカーレット・ヨハンソンが声だけの出演なんですが、それがとても魅力的!こんなOSあったら、絶対欲しい!!
完全に余談ですが、個人的に松原仁氏が、学生時代に『日出処の天子』を好きだったという、インタビューを読んでから、とても気になっていた方だったので、彼の考えを読むことができて嬉しかったです。
他には、今、大人気の落合陽一氏の本。
彼の本を読んだり、出演番組を見て、AIに興味を持った人がかなりいるんじゃないかと思います。
この本は書き下ろしなのでかなり内容が濃いです。
超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト
- 作者: 落合陽一
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2017/03/18
- メディア: 単行本
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ちなみに落合氏の本は、最近のものになればなるほど、読みやすいです。(内容が簡単という意味ではない)
今出てる新しい2冊は書き起こしとのことで、難しいけど読みやすいです。
そしてさらに、今月末に新刊も出るみたいです。
落合氏の本を読んだり、彼の話を聞いていると、こんな世界が来るなんて、未来が楽しみ!!というワクワクした気持ちになります。
さて、これらの本を読んで、じぶんが勉強しなければならないと感じることを導き出しました。
AIプログラミングまでに必要な知識
私なりに考えて、 今のレベルで習得すべきはとりあえず上の5つくらいかなと思います。
(ほんとはもっと勉強しないといけないことがあるかもしれませんが)
いきなり、さらっと大学レベルの数学とか書いてあるし、知らん言葉並んでるし、大丈夫かよ〜という感じですが、大丈夫。私もわかってない。
とりあえず、高校数学の復習と学び直しをしないと始まらないということですね。
うん、うん。
なるほど。
わかりました。(わかりたくない)
日出処の天子 完全版 1 (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)
- 作者: 山岸凉子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2011/11/18
- メディア: コミック
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